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デジタルサービスの火を灯す

『竹あかり』点灯式の開催について

2022年8月8日

 一般社団法人AiCTコンソーシアム(以下、AiCTコンソーシアム)では、市民の皆様のスマートシティに関する認知向上や機運醸成、更には市民の皆様とAiCTコンソーシアム会員企業との交流などを目的として、今月15日から「スマートシティAiCT」にて『竹あかり』の展示イベントを開催します。

 会津若松市の「複数分野のデータ連携による共助型スマートシティ推進事業補助金」の交付決定を受け、AiCTコンソーシアムではデジタル技術を活用して市の課題解決や魅力向上を実現するため、鋭意、デジタルサービス提供の準備に取り組んでおり、10月に実装を行う予定です。『竹あかり』が、市民の皆様にAiCTに足を運んでいただき、デジタルやスマートシティを身近に感じていただくきっかけになればと考えております。

 つきましては、下記により『竹あかり』の点灯式を開催いたしますので、市民の皆様も是非御参加いただきますようお願いします。

【『竹あかり』点灯式】

1 主  催  一般社団法人AiCTコンソーシアム

2 協  賛  株式会社AiYUMU、一般財団法人竹田健康財団 、本田屋本店有限会社

3 参加者  (御来賓)会津若松市長 室井 照平 様

        株式会社AiYUMU 代表取締役 八ッ橋 義朗 様

        一般社団法人AiCTコンソーシアム 代表理事 海老原 城一

4 日  程  令和4年8月15日(月)18:00から

  次第(予定)

  18:00 開会 【交流棟】

  18:05 AiCTコンソーシアム代表理事挨拶・趣旨説明 【交流棟】

  18:10 来賓:会津若松市長様 御挨拶 【交流棟】

  18:15 点灯セレモニー 【正面広場】

  18:20 写真撮影 【正面広場】

  18:30 囲み取材 【交流棟】

5 場  所  スマートシティAiCT 交流棟及び正面広場(会津若松市東栄町1-77)

6 そ の 他  雨天であっても開催いたします。

 

 

■『竹あかり』とは

竹にあかりを灯す『竹あかり』は、社会問題化した放置竹林の竹を切り出し、穴をあけ、多くの人たちとあかりを灯す取組です。熊本県の竹あかりプロデュース集団である「CHIKAKEN」が全国的に展開しています。(※『竹あかり』はCHIKAKENの登録商標です。)

 

■一般社団法人AiCTコンソーシアムについて

AiCT コンソーシアムは、オプトインによるデータ活用とパーソナライズによる市民中心のスマートシティ実現に向け、国内外の有力企業、会津地域の企業や団体など、約80 の会員企業・団体で構成されているコンソーシアムです。2011 年に会津若松市・会津大学・アクセンチュアの産学官連携で始まった、東日本大震災からの復興に向けた取り組みを端緒として、先進的なスマートシティの取り組みが進み、多数の企業が会津若松市に集積したことを受けて、2021 年に設立されました。会員企業・団体は、スマートシティのデータ連携基盤となる都市OSを軸に、ヘルスケア、防災、データ利活用、ものづくり、エネルギー、教育、食・農、地域活性化、観光、行政、決済、モビリティインフラ、スマートホーム、サーキュラーエコノミ領域など、幅広い分野のスマートシティサービスを、組織の枠を超えて開発、運用しています。本コンソーシアムでは、会津地域で10 年以上をかけて培われた知見、プラットフォーム、ネットワークをもとに、会津における地域DX(デジタル変革)を目指すとともに、日本のあるべきスマートシティのモデルとして全国に発信しています。

会員企業の詳細は、AiCTコンソーシアムのWeb サイトをご覧ください。

【お問い合わせ先】

一般社団法人AiCTコンソーシアム 事務局(担当:満田、齋藤)

電話:0242-88-5855